「確定申告って、具体的に何をすればいいの…?」
そう疑問に思いながら、何から手をつければいいのか分からずカレンダーだけが過ぎていく…。
そんな経験はありませんか?
子育てをしながら仕事をしていると、まとまった時間を確保するのもひと苦労ですよね。
「必要な書類は?」「帳簿ってどうやってつけるの?」「e-Taxって難しそう…」
分からないことが多すぎて、つい後回しにしてしまう気持ち、すごくよく分かります。
この記事では、個人事業主が初めての確定申告を迷わず終えられるように、全体の流れを一つずつ整理しました。個別の疑問は、記事内のリンク先でさらに詳しく解説しています。
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◆ この記事でわかること
- 確定申告の全体の流れ(必要書類 → 帳簿 → 申告書作成 → 提出 → 納税・還付)
- 初めてでも迷わずに進めるための具体的なステップ
- つまずきやすいポイントと注意点
- 記帳や申告の負担を減らす方法
確定申告と聞くと、専門用語も多く難しそうなイメージがあるかもしれません。
でも実際にやることを分解すると、次の5つのステップの積み重ねにすぎません。
一つひとつは単純な作業です。特に会計ソフトを使えば、簿記の知識がなくても十分に終えられます。この記事では、それぞれのステップを詳しく見ていきますね。
確定申告には、申告できる期間が決まっています。原則として毎年2月16日から3月15日まで(土日祝にあたる場合は翌平日)で、2026年分(令和8年分)の所得については、2027年2月16日から3月15日までが申告期間になる見込みです(※国税庁の案内は年ごとに確認してください)。
期限を過ぎてしまうと、無申告加算税や延滞税の対象になる可能性があります。直前になって「書類が足りない」「何を準備すればいいか分からない」と慌てないためにも、早めに全体の流れをつかんでおくことが安心につながります。
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まず準備しておきたいのは次のような書類です。
- マイナンバーカードなどの本人確認書類
- 事業の収入・経費が分かる領収書やレシート、通帳の記録
- 給与所得がある場合は源泉徴収票
- 生命保険料控除証明書など、各種控除の証明書
- 医療費控除を受ける場合は医療費控除の明細書
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確定申告には白色申告と青色申告があり、青色申告は最大65万円の特別控除が受けられる分、帳簿付けの負担も少し増えます(65万円控除の適用にはe-Taxでの申告などの条件があります)。
わたしは商業高校で簿記を勉強して日商簿記2級を持っているので、帳簿付け自体に困ることはありません。でも、簿記に触れたことがない状態で、事業をしながら独学で身につけるのはやっぱり大変だと思います。だからこそ、初心者の方には会計ソフトに任せてしまうのがおすすめです。
わたし自身は「マネーフォワードクラウド」で記帳と確定申告をしています。半月に1度まとめて入力するようにしていて、一度の作業量を減らすことで「記帳しなきゃ…」という気の重さをできるだけ小さくしています。開業したての1ヶ月だけfreeeも使っていましたが、初心者向けに作られている分、簿記の知識がある人にとっては少し物足りなく感じました。
簿記の知識がなくても迷わず記帳できる
質問に答えていくだけで、勘定科目や仕訳を自動で判定してくれます。初めての確定申告なら、まずはここから始めるのが安心です。
簿記の知識がなくても安心【freee会計】◆ 簿記の知識がある方へ
もし簿記の知識があるなら、マネーフォワード クラウド会計の方がおすすめです。仕訳の中身がしっかり見えるので、日商簿記2級のわたしは今もこちらを愛用しています。
会計ソフトを使っていれば、日々入力したデータをもとに青色申告決算書(または収支内訳書)や確定申告書をほぼ自動で作成できます。国税庁の「確定申告書等作成コーナー」を使って作成することも可能です。
提出方法は、e-Tax(電子申告)・郵送・税務署の窓口の3つです。マイナンバーカードに対応したスマートフォンがあれば、e-Taxで自宅から完結でき、本人確認書類の提示や添付も不要になります。子育て中で外出の時間を取りにくい方には、e-Taxが特に相性がいいと思います。
申告の結果、納税が必要な場合は原則3月15日までに納付します。逆に、源泉徴収などで払いすぎていた場合は還付を受けられます。還付金がいつ振り込まれるのか気になる方は、こちらもあわせてチェックしてみてくださいね。
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▲ 期限を過ぎると加算税の対象に
申告期限を過ぎてしまうと、無申告加算税や延滞税が発生する可能性があります。忙しくても、期限だけは早めにカレンダーに入れておきましょう。
▲ 65万円控除にはe-Taxでの申告が必要
青色申告特別控除の満額(65万円)を受けるには、e-Taxでの申告、または優良な電子帳簿保存の要件を満たす必要があります。紙提出のみの場合は控除額が下がるので注意してください。
▲ インボイス登録をしている方は消費税申告も忘れずに
インボイス発行事業者として登録している場合、所得税の確定申告に加えて消費税の申告も必要になります。負担軽減の特例にも期限があるので、対象になっている方は早めに確認しておきましょう。
▶ こちらも参考にどうぞ
ふるさと納税や医療費控除など、使える所得控除を把握しておくと、そのぶん納める税金を抑えられます。「少しでもお得にしたい」という方は、このタイミングで一緒に確認しておくのがおすすめです。
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◆ まとめ|確定申告は5つのステップに分ければ迷わない
- 確定申告は「必要書類 → 帳簿 → 申告書作成 → 提出 → 納税・還付」の5ステップ
- 申告期間は原則2月16日〜3月15日。令和8年分は2027年2月16日〜3月15日の見込み
- 会計ソフトを使えば、簿記の知識がなくても記帳から申告書作成までスムーズに進められる
- 期限に遅れると加算税などのリスクがあるため、早めの準備がカギ
- ふるさと納税や医療費控除など、使える控除は漏れなくチェックを
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取引が増えて記帳が大変になってきたら、プロに相談したり任せたりするのも一つの方法です。
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