Webライターとして、記事のアイキャッチやSNS投稿用の画像をcanvaで作っている方は多いのではないでしょうか。有料プランに登録してみたものの、この利用料をどの勘定科目で仕訳すればいいのか迷ってしまうこともありますよね。
本記事はアフィリエイト広告を含みます。
- canva利用料の勘定科目の考え方
- 月払い・年払いそれぞれの具体的な仕訳例
- 仕訳をするときに気をつけたいポイント
canvaの利用料は、「通信費」として仕訳するのが一般的です。zoomやMicrosoft 365、生成AIツールなど、インターネット経由で使うほかのクラウドサービスとあわせて通信費にまとめておくと、記帳のときに迷いにくくなります。
canvaは、パソコンやスマートフォンからインターネット経由で利用するクラウド型のデザインサービスです。こうしたクラウドサービスの利用料は、通信費としてまとめて管理している個人事業主が多く見られます。
勘定科目は、消耗品費や広告宣伝費で処理しても間違いではありません。ただし、一度決めた科目は、翌年以降も同じ科目で継続して使うことが大切です。科目がバラバラになっていると、あとから帳簿を見返したときに、通信関係の支出の全体像がつかみにくくなってしまいます。
この記事では、わたしが普段使っている仕訳パターンを例にご紹介しています。ご自身の状況に合っているかどうかは、お近くの税務署もしくは税理士さんに相談してみてくださいね。
まずは、月額プランの利用料が普通預金口座から引き落とされた場合の仕訳です。
| 借方 | 金額 | 貸方 | 金額 | 摘要 |
|---|---|---|---|---|
| 通信費 | 1,500円 | 普通預金 | 1,500円 | canva pro利用料(当月分) |
次に、年額プランをクレジットカードで支払った場合です。支払った日と、実際にカード代金が口座から引き落とされた日の2回に分けて仕訳する点がポイントです。
| 借方 | 金額 | 貸方 | 金額 | 摘要 |
|---|---|---|---|---|
| 通信費 | 12,000円 | 未払金 | 12,000円 | canva pro年間利用料 |
| 借方 | 金額 | 貸方 | 金額 | 摘要 |
|---|---|---|---|---|
| 未払金 | 12,000円 | 普通預金 | 12,000円 | canva pro年間利用料 引き落とし |
プライベートのアカウントと事業用を兼用している場合は、仕事で使った分だけを経費にする必要があります。利用実態に応じて、家事按分の考え方で金額を按分しましょう。
年払いプランは、本来であれば利用期間に応じて費用を按分する「前払費用」として扱う考え方もあります。ただし、支払った日から1年以内に役務の提供を受ける契約であれば、支払時に全額を経費にできる特例もあります。どちらの処理を選ぶかは、契約内容によって変わるため、迷ったときは税理士さんに確認しておくと安心です。
また、canvaは海外の事業者が提供するサービスのため、消費税の取り扱いがやや特殊なケースがあります。免税事業者や簡易課税制度を選んでいる場合は、通常の経費処理と同じ感覚で問題ないことが多いですが、詳しい判定が必要な場合はあわせて税理士さんに相談してみてくださいね。
canvaの利用料は、ほかのクラウドサービスとあわせて「通信費」で仕訳するとわかりやすく、月払いなら口座引き落とし時に、年払いのクレジットカード払いなら支払日と引き落とし日の2回に分けて記帳します。プライベート利用がある場合は、家事按分も忘れずに行いましょう。
canvaのようなクラウドサービスの利用料も含めて、日々の記帳を無理なく続けられる仕組みを整えておくことが近道です。簿記の知識がなくても、質問に答えるだけで仕訳が自動的に完成するfreee会計なら、初めての確定申告でも迷わず進められます。
簿記の知識がある方は、仕訳の中身を確認しながら記帳できるマネーフォワード クラウド会計のほうが使いやすいと感じることもあります。日商簿記2級のわたしは、今もマネーフォワードを愛用しています。
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canvaの利用料をはじめとした日々の記帳を、できるだけ手間なく進めたい方へ。


