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ドメイン代・サーバー代の仕訳|Webライターのサイト運営費

Webライターがポートフォリオサイトのドメイン代・サーバー代を払ったときの仕訳 仕訳

ポートフォリオ用のサイトや個人ブログを持つWebライターさんも多いですよね。

ドメイン更新料やサーバー代、どの勘定科目で仕訳すればいいか迷っていませんか?

この記事では、ドメイン代・サーバー代の勘定科目と、年払い・複数年契約それぞれの仕訳方法を整理しました。

本記事はアフィリエイト広告を含みます。

この記事でわかること
  • ドメイン代・サーバー代の勘定科目
  • 1年契約と複数年契約で処理が変わる理由
  • そのまま帳簿に転記できる具体的な仕訳例
  • 趣味ブログと兼用している場合の注意点
ドメイン代・サーバー代は「通信費」で仕訳する

Webライターが仕事用サイトのドメイン代やサーバー代を支払った場合は、「通信費」で仕訳するのが一般的です。

サーバーは「インターネット上の場所代」、ドメインは「インターネット上の住所」のようなもの。どちらもネットを通じて仕事をするための費用と考えられるためです。

「支払手数料」や「広告宣伝費」を使う考え方もありますが、税務上の決まりはありません。大切なのは、一度決めた勘定科目を毎年同じように使い続けることです。

同じように毎月・毎年かかるツール代の仕訳は、こちらの記事も参考にしてください。

1年契約か複数年契約かで処理が変わる理由

経費は本来、そのサービスを使った年に計上するのが原則です。そのため、翌年以降の分まで先払いした場合は、その年の経費にできない部分が出てきます。

ただし、契約期間が1年以内の年払いなら、支払った年に全額を経費にしてよいという「短期前払費用」の考え方があります。毎年同じ処理を続けることが条件です。

POINT:3年契約などは要注意

サーバー会社によっては、24ヶ月・36ヶ月の長期契約で割引になるプランがあります。1年を超える契約は短期前払費用の対象外なので、「前払費用」として資産に計上し、使った月の分だけ経費に振り替えます。

ドメイン代・サーバー代の具体的な仕訳例
この記事では、わたしが普段使っている仕訳パターンを例にご紹介しています。ご自身の状況に合っているかどうかは、お近くの税務署もしくは税理士さんに相談してみてくださいね!
仕訳例 01
サーバー代12ヶ月分13,200円を事業用クレジットカードで支払い
借方金額貸方金額摘要
通信費13,200円未払金13,200円レンタルサーバー12ヶ月分(○○サーバー)
仕訳例 02
ドメイン更新料1,650円を事業用クレジットカードで支払い
借方金額貸方金額摘要
通信費1,650円未払金1,650円ドメイン更新料(example.com)
仕訳例 03
10月にサーバー代36ヶ月分36,000円を支払い
借方金額貸方金額摘要
前払費用36,000円未払金36,000円レンタルサーバー36ヶ月分

年末に、10月から12月までの3ヶ月分(月1,000円×3)を経費に振り替えます。

借方金額貸方金額摘要
通信費3,000円前払費用3,000円サーバー代当年分(10月から12月)

サイト運営で有料テーマを購入した場合、10万円未満なら「消耗品費」で処理できます。10万円のラインの考え方は、こちらの記事でまとめています。

ドメイン代・サーバー代を仕訳するときの注意点
! 見落としやすいポイント

趣味の日記ブログなど、仕事と関係のないサイトの費用は経費にできません。1つのサーバーで仕事用と趣味用のサイトを運営している場合は、仕事で使う割合だけを経費にする「家事按分」が必要です。

サイトの記事作成に生成AIツールを使っている場合も、同じように事業用かどうかで判断します。

また、ブログにアフィリエイト広告を貼って収益が出ているなら、そのサイトは収入を生む事業用のサイトといえます。報酬を受け取ったときの仕訳は、こちらで解説しています。

まとめ
ドメイン代・サーバー代の仕訳まとめ

ドメイン代・サーバー代は「通信費」で仕訳し、1年を超える契約は「前払費用」で按分するのが基本です。

勘定科目は毎年そろえること、趣味サイトと兼用なら家事按分することも忘れずにチェックしましょう。

複数年契約の振り替えや家事按分は、手作業だと計算ミスが起きやすい部分です。会計ソフトを使えば、毎年の処理をぐっと楽にできます。

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