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クレジットカード払い|仕訳のタイミングはいつ?

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キャッシュレス決済が主流になった今、仕事道具の購入や打ち合わせの飲食代など、クレジットカードで支払う場面も多いですよね。ふと利用明細を見て「これ、いつ仕訳すればいいんだろう…」と手が止まった経験はありませんか?カードの利用日と、口座から引き落とされる日にはズレがあるため、記帳のタイミングに迷ってしまう方は少なくありません。

本記事はアフィリエイト広告を含みます

─ この記事でわかること ─
  • クレジットカード払いの経費は「利用日」に仕訳するのが原則
  • 未払金を使った仕訳の具体例(利用日・引き落とし日)
  • プライベート用カードを使った場合の仕訳の違い
  • 支払いが年をまたぐときの注意点
クレジットカード払いの経費は「利用日」に仕訳するのが基本

事業用のクレジットカードで経費を支払った場合、実際に口座からお金が引き落とされる日ではなく、カードを利用した日(購入した日)に仕訳をするのが原則です。このとき使う勘定科目が「未払金」です。

引き落とし日はあくまで「未払金を精算する日」であって、経費が発生した日ではありません。まずはこの順番を押さえておくと、迷いにくくなります。

なぜ「利用日」で仕訳するの?発生主義という考え方

簿記の記帳は、原則として「発生主義」という考え方にもとづいて行います。発生主義とは、実際にお金が動いたタイミングではなく、取引そのものが発生したタイミングで記録するという考え方です。

クレジットカードで経費を支払った場合、「取引が発生した日」は口座からお金が引き落とされた日ではなく、カードを利用して商品やサービスを購入した日です。そのため、経費の仕訳も利用日を基準に行います。

Point/引き落とし日だけで記帳するとどうなる?
引き落とし日だけを基準に仕訳をしてしまうと、月をまたいだ経費が正しい月に反映されず、その月の損益や利益の状況が実態とズレてしまいます。特に決算月をまたぐ場合は、集計のズレが大きな影響につながることもあるので注意が必要です。
具体例/クレジットカード払いの仕訳とわたしの記帳パターン
記録項目 01

クレジットカードの明細は、支払いのたびに慌てて仕訳をする必要はありません。わたしは次のような流れでまとめて処理しています。

1

半月に1度、利用明細をまとめて確認

わたしは半月に1度、まとめて記帳する方法をとっています。クレジットカードの利用明細も、このタイミングで利用日ベースにまとめてチェックしています。毎回こまめに入力するより、作業量をまとめたほうが「記帳しなきゃ…」という気の重さを減らせるので、この方法に落ち着きました。

2

利用日の日付で「未払金」を計上

購入した商品やサービスに応じた勘定科目(消耗品費など)を借方に、未払金を貸方に記帳します。

3

引き落とし日に「未払金」を精算

実際に口座から引き落とされた日付で、未払金を借方に、普通預金を貸方に記帳して精算します。

仕訳例(事業用クレジットカードで消耗品8,000円を6月10日に購入し、7月27日に引き落とされた場合)

クレジットカード利用日の仕訳
日付借方科目借方金額貸方科目貸方金額摘要
6/10消耗品費8,000円未払金8,000円クレジットカード利用分(事務用品購入)
クレジットカード引き落とし日の仕訳
日付借方科目借方金額貸方科目貸方金額摘要
7/27未払金8,000円普通預金8,000円クレジットカード利用料引き落とし(6/10消耗品費分)
この記事では、わたしが普段使っている仕訳パターンを例にご紹介しています。ご自身の状況に合っているかどうかは、お近くの税務署もしくは税理士さんに相談してみてくださいね!
簿記の「借方・貸方」がまだよくわからない場合は

「借方」「貸方」という言葉自体に馴染みがないと、ここまでの説明もイメージしづらいかもしれません。そんな方は、先に基礎を押さえておくと理解がぐっとスムーズになります。

クレジットカード払いの経費を仕訳するときの注意点
プライベート用カードを使った場合は仕訳が変わる

事業用ではなく、プライベート用のクレジットカードで経費を立て替えた場合は、貸方を「事業主借」として、決済日の仕訳だけで完結します。個人の口座から引き落とされるため、引き落とし日にあらためて仕訳をする必要はありません。

支払いが年をまたぐ場合
注意/年またぎの未払金
12月に利用したカード決済の支払いが翌年1月になる場合も、経費として計上する日は利用日(12月)が基準です。年内の経費として、忘れずに未払金で計上しておきましょう。

また、事業用カードで貯まったポイントを支払いに充当した場合は、ポイントを使った時点での仕訳が必要になります。あわせて確認しておくと安心です。

まとめ/クレジットカード払いの経費は「利用日」で仕訳を
  • クレジットカードで支払った経費は、利用日に「未払金」で仕訳するのが原則
  • 引き落とし日には、未払金を精算する仕訳をあわせて行う
  • プライベート用カードを使った場合は、事業主借を使い決済日の仕訳だけでよい
  • 支払いが年をまたぐ場合も、利用日を基準に経費計上する

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クレジットカードのように利用日と引き落とし日がズレる取引は、手入力だと管理が煩雑になりがちです。freee会計なら、カード明細を取り込んで質問に答えるだけで、未払金の仕訳も自動的に判定してくれます。簿記の知識に自信がなくても迷わず記帳できるので、まずはここから試してみるのがおすすめです。

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