「確定申告ってどうやるの?何を準備すればいい?」
「簿記とか税金とか、全然わからなくて不安…」
フリーランスのWebライターとして活動し始めると、避けて通れないのが確定申告です。でも、初めてのときは何から手をつければいいかわからなくて当然。
わたしも看護師を辞めて開業したとき「確定申告って紙の帳簿を税務署に持っていくの?」というレベルから始めました。今はマイナンバーカードとパソコンで、家から一歩も出ずに完結できています。
この記事では、フリーランスWebライターが初めて確定申告するときに知っておきたいことを、手順に沿って丁寧に解説します。
- Webライターに確定申告が必要な理由
- 青色申告と白色申告の違いと選び方
- 確定申告の流れとスケジュール
- 経費にできるもの・できないものの具体例
- 会計ソフトを使ってWeb完結する方法
フリーランスWebライターの確定申告はパソコン・スマートフォン・マイナンバーカードの3つがあれば、自宅から一歩も出ずに完結できます。
税務署に行く必要も、紙に記入する必要もありません。会計ソフトで日々の帳簿をつけておけば、申告書の作成もほぼ自動で進みます。
難しそうに見えて、やってみると意外とシンプル。まずは全体の流れを把握することから始めましょう。
会社員の場合は「年末調整」として会社が税金の計算・納付を代行してくれますが、フリーランス・個人事業主は自分で1年間の収支をまとめて税務署に申告する必要があります。これが確定申告です。
・フリーランス(個人事業主)として活動している → 所得が48万円超で申告必要
・会社員の副業でライターをしている → 副業所得が20万円超で申告必要
・上記以外でも、住民税の申告が必要なケースあり(お住まいの市区町村に確認を)
クラウドワークスで得た報酬は「事業所得」または「雑所得」として申告対象になります。「少額だから大丈夫」と思わず、きちんと記録しておきましょう。
確定申告には「青色申告」と「白色申告」の2種類があります。開業届を出しているフリーランスなら、断然、青色申告がおすすめです。
| 青色申告(65万円控除) | 白色申告 | |
|---|---|---|
| 節税効果 | 最大65万円の特別控除あり | なし |
| 帳簿の記帳 | 複式簿記(会計ソフトで自動化可) | 単式簿記でOK |
| 事前手続き | 青色申告承認申請書の提出が必要 | 不要 |
| こんな人に | 開業届を出したフリーランス全般 | 副業で所得が少ない方 |
青色申告を選ぶには、申告したい年の3月15日まで(新規開業の場合は開業から2ヶ月以内)に「青色申告承認申請書」を税務署へ提出が必要です。期限を過ぎるとその年は白色申告になるので注意してください。
確定申告で大切なのが「経費」の計上です。仕事のために使ったお金を経費として申告することで、課税対象の所得を減らせます。
・通信費:Wi-Fi料金・スマホの仕事利用分
・書籍・資料代:ライティングや専門知識に関する本
・ソフトウェア代:会計ソフト・テキストエディタ等のサブスク
・セミナー・スクール代:スキルアップ目的の受講料
・作業環境:デスク・チェア・キーボードなど仕事専用のもの
・交通費:打ち合わせや取材のための移動費
・家賃・光熱費は「仕事で使った割合分のみ」家事按分として計上(全額はNG)
・プライベートとの区別がつかない支出
・仕事に関係のない食費・娯楽費など
確定申告の対象期間は1月1日〜12月31日。提出期間は翌年の2月16日〜3月15日です。
収入・経費が発生するたびに会計ソフトへ入力しておきましょう。わたしは「マネーフォワードクラウド」を使っています。レシートをスマホで撮影するだけで自動入力されるので、記帳の手間がぐっと減ります。年末に慌てないためにも、月1〜2回のペースで入力する習慣をつけておくのがおすすめです。
クラウドワークスの報酬明細・経費のレシートや領収書を集め、帳簿を締めます。会計ソフトを使っていれば、この作業もほぼ自動で完了。源泉徴収されている場合は、報酬明細で金額を確認しておきましょう。
マイナンバーカード・口座情報・社会保険料の控除証明書・源泉徴収票(ある場合)などを用意します。マイナンバーカードがあればe-Taxでオンライン申告が可能です。
会計ソフトから申告データを出力し、e-Taxで提出します。マネーフォワードクラウドなら、帳簿データから確定申告書を自動生成してそのまま提出できます。税金が発生する場合は3月15日までに納付。還付がある場合は申告後1〜2ヶ月で振り込まれます。
わたしは商業高校で日商簿記2級を取得していたので、帳簿の仕組み自体は理解できていました。でも、毎日の記帳を手書きで続けるのは現実的ではない…。
フリーランスになってはじめて、Web上で記帳できる会計ソフトサービスの存在を知りました。
開業当初はfreeeを使っていましたが、簿記の知識がある人には少し使いにくく感じることもあり、途中で「マネーフォワードクラウド」に切り替え!
今は記帳から確定申告まで、すべてマネーフォワードクラウドで完結しています。年会費はかかりますが、それを差し引いても時間と手間の節約効果のほうがずっと大きいと感じています。
・レシートをスマホで撮るだけで自動入力
・銀行口座・クレジットカードと連携して自動取り込み
・帳簿データから確定申告書を自動生成
・e-Taxと連携してWeb完結で申告可能
・PC・スマホどちらからでも操作できる
「簿記の知識がないから記帳が不安」という方でも、会計ソフトがガイドしてくれるので安心して使えます。まずは無料期間から試してみるのがおすすめです。
申告が必要なのに申告しないでいると、「無申告加算税」や「延滞税」が発生します。「収入が少ないから大丈夫」と思わず、まず申告が必要かどうかを確認しましょう。わからないことは税務署の窓口や税理士さんへ相談するのが一番確実です。
クラウドワークスでは一定条件を満たす取引で報酬から源泉徴収税が差し引かれることがあります。確定申告で申告すると、徴収されすぎた税金が還付されることも。報酬明細は必ず保管しておきましょう。
「会計ソフトも難しそう…」「記帳に時間をかけたくない」という方は、記帳を外注するという選択肢もあります。記帳代行お助けマンは、フリーランス・個人事業主の記帳入力を代行してくれるサービスです。
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- フリーランス・個人事業主・小規模事業者が対象
- 記帳の手間を丸ごとアウトソーシングできる
「自分でやってみたけど合っているか不安」「経費の判断が難しくて手が止まっている」そんな方は、税理士さんのサポートを受けることも選択肢の一つです。税理士紹介エージェントなら、ご要望に合った税理士を紹介してもらえます。
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- 厳格な審査を通過した税理士のみが登録
- 個人事業主・フリーランスの確定申告にも対応
※紹介サービスへの申し込みは無料です。税理士への相談・顧問契約は有料となります。
ライター収入が増えてきたら、次のステップとして節税も視野に入れましょう。最安マイクロ法人パッケージは、個人事業主・フリーランス向けの節税対策を導入した税務顧問サービスです。
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- 契約前に節税シミュレーションで効果を数字で確認できる
- フリーランスWebライターは年間所得48万円超(副業は20万円超)で確定申告が必要
- 開業届を出しているなら青色申告がおすすめ。最大65万円の控除で節税効果大
- マイナンバーカード+会計ソフトがあれば、自宅からWeb完結で申告できる
- 日頃からこまめに帳簿をつけておくことが、確定申告を楽にする一番の近道
- 不安なことは税理士さんや税務署に相談を。一人で抱え込まなくてOK
確定申告は、一度やれば毎年のルーティンになります。
まずは日々の記帳から、少しずつ始めてみてください。
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