フリーランスWebライターって、どんなふうに1日を過ごしているの?
今回は、育児や家事と両立しながら働くわたしのスケジュールをご紹介します。
駆け出しの方や、これからフリーランスを目指している方にとって、自分らしい働き方を考えるヒントになればうれしいです。
フリーランスWebライター1日の過ごし方
フリーランスWebライターって、どんな1日を過ごしているの?
今回は、育児と仕事を両立しながら働くわたしのスケジュールをご紹介します!
スケジュール管理の工夫もあわせて、リアルな1日をのぞいてみてくださいね。
3:00 起床
朝3時〜3時半頃に自然と目が覚めるため、今はこの時間を起床タイムにしています。
以前は夜の22時半〜深夜1時頃に執筆し、午後に仮眠をとるスタイルでしたが、外の明るさやスマホの通知が気になってうまく寝付けず…。
そんな経験から、思いきって時間の使い方を見直すことに。
最初は「そんなに早く起きるなんてムリ…」と思っていましたが、早寝を習慣にすれば案外スッと起きられるようになります。
この時間にやること- 飲み物の準備
- スケジュールの確認
- タスクの書き出し
- 夜間の連絡チェック・返信
- ニュース速報の確認
起きてすぐに今日やることを確認・整理することで、頭の中がスッキリして心に余裕がうまれますよ。
3:30 仕事開始
3時半からは、本格的に仕事をスタートします!
頭がすっきりしている朝のうちに、集中力が必要なタスクを片づけておくと、1日の流れがぐっとラクになります。
クライアント案件の構成作成や執筆、リサーチなどを優先的に進めています。
6:00 朝の家事と家族の見送り
朝6時を過ぎる頃には、家族の時間がスタートします。
この時間は、朝食の準備や洗濯、子どもたちの身支度サポートなど、家事が中心。
6時50分頃に夫と保育園組(長男・次男)を、7時10分頃に長女を送り出すまでが、朝のひと仕事です。
限られた時間で動くぶん、自然と段取りの力が身についてきました。
朝食の片づけと部屋の掃除まで終わらせて、7時30分にはデスクに向かえるように動いています。
7:30 仕事再開
家族を見送った後は、再び仕事モードに切り替えます。
朝のタスクで頭が冴えているうちに、もう一段ギアを上げて作業に集中すると、その日の仕事がぐっと進みやすくなるのでおすすめです!
7:30~8:00 残りのクライアントワーク
この時間帯は、記事の清書やクライアントへの提出、請求書作成など「仕上げ系」のタスクに取りかかることが多めです。
8:00~9:00 ブログ
午前中の静かな時間を使って、自分のブログにも取り組んでいます。
この1時間では、ネタ出し・構成・執筆・下書きなど、できる範囲でコツコツ進めています。
9:00~16:30 帳簿付けや複業(経理補助など)
メイン業務を終えた後は、帳簿付けや複業(経理補助など)の時間です。
クライアントワークの売上や経費を計算して会計ソフトに入力したり、複業の経理サポートとして請求書の整理や記帳をしたり。
頭をフル回転させる作業というよりは、淡々と進めるルーティンが中心です。
16:30 シャワー・夕食準備
16時半頃には、いったん仕事を切り上げてリフレッシュタイムに入ります。
ちょうど娘が学校の宿題を終える時間なので、頭をスッキリさせるためにも、このタイミングで娘と一緒にシャワーを浴びて気分を切り替えるようにしています。
その後は、夕食の準備にシフト。
18:00 夕食・片付け
18時過ぎには夫と保育園組(長男・次男)が帰宅するので、家族そろって夕食の時間です。
夕食後は、夫と長男・次男はお風呂へ。
その間にわたしは夕食の片付けをします。
キッチンを整えておくと翌朝のスタートがスムーズになるので、どれだけ疲れていてもキッチンのリセットは欠かしません。
20:00 就寝
20時にはみんなでベッドに入るのが目標!
子どもたちの寝支度がスムーズに終わった日は、絵本を読んだり、おしゃべりを楽しんだりして、ゆったりとした時間を過ごします。
気付けば、いつもわたしが一番に寝落ちしてしまうんですけどね。
定期的な振り返りと計画見直しで、無理のない働き方を
以前はクライアントワークを詰め込みすぎて、メンタルが不安定になり、燃え尽き症候群のような状態になってしまったことも。
それ以来、無理のないスケジュールを意識し、定期的に予定を見直すようにしています。
やることを詰めすぎるより、少し余白を残す方が、むしろ仕事のパフォーマンスが上がることもわかりました。
自分のキャパをきちんと把握して、無理のないペースで進めること。
それが、フリーランスとして長く働き続けるコツなのかもしれません。
朝ごはん(ギリシャヨーグルト+はちみつ)は、作業しながら食べています。