「報酬ってどうやって帳簿に書けばいいの?」
「勘定科目の種類がたくさんあって、どれを使えば良いか分からない…」
クラウドソーシングを使い始めたばかりの方から、よく聞かれる疑問です。
この記事では、Webライターとして実際にクラウドワークスを使っているわたしが、報酬を受け取ったときの記帳方法を、具体的な仕訳例つきでわかりやすく解説します。一緒に少しずつ、帳簿付けの基本に慣れていきましょう!
- クラウドワークスの報酬を受け取ったときに帳簿付けが必要な理由
- 帳簿に記録すべき4つの項目(報酬額・手数料・振込手数料・メモ)
- 報酬確定時・振込時それぞれの具体的な仕訳例
- 記帳が大変なときに頼れるプロのサービス
クラウドワークスで報酬を受け取ったら、しっかりと帳簿に記録しておきましょう。
というのも、お金の動きをきちんと把握しておかないと、確定申告のときに困ってしまうから。報酬の金額や振込手数料などを記録しておけば、あとから慌てずに済みますよ。
ちなみにわたしは、半月(15〜20日)ごとに記帳するようにしています。月初のスケジュール確認時に「この日は記帳を頑張る日!」と予定に入れておくのがおすすめです。

帳簿をつけるときは、ただ金額を書くのではなく、内容ごとに分けて記録しましょう。初心者さんがまず押さえておきたい4つの項目を紹介します。
帳簿には、実際に振り込まれた金額ではなく「クライアントから支払われた報酬額」を記録します。会計上は、手数料を引かれる前の金額が「売上」として扱われるからです。
クラウドワークスの手数料(システム利用料)は、帳簿上では「経費」として記録します。報酬額から直接引かれるため見落としがちですが、きちんと記帳することで利益を正確に計算できます。
クラウドワークスから報酬が振り込まれる際、所定の振込手数料が引かれます。この金額も帳簿では「経費」としてしっかり記録しておきましょう。「業務に必要な支出」として、確定申告時に経費計上できます。
帳簿には、どんな案件だったかも一緒に書き残しておくと、確定申告の準備の際に便利です。あとから「この報酬ってどの仕事の分だったっけ?」と迷わずにすみます。
クラウドワークスでは、クライアントの検収が完了すると報酬が確定します。このタイミングで帳簿に記録しておきましょう。
| 借方(左側) | 金額 | 貸方(右側) | 金額 | 摘要(メモ欄) |
|---|---|---|---|---|
| 売掛金 | 10,000 | 売上 | 10,000 | ◯◯記事作成案件 |
| 支払手数料 | 2,000 | 売掛金 | 2,000 | クラウドワークスの利用料 |
報酬が口座に振り込まれたら、そのタイミングでも仕訳が必要になります。これまで「売掛金=まだ受け取っていないお金」だったものが、実際の入金に変わるからです。
| 借方(左側) | 金額 | 貸方(右側) | 金額 | 摘要(メモ欄) |
|---|---|---|---|---|
| 普通預金 | 7,900 | 売掛金 | 8,000 | ◯◯記事作成案件 |
| 支払手数料 | 100 | クラウドワークスからの振込手数料 |
- 報酬確定時:「売上が立った→売掛金(未回収)として記録」
- 振込時:「売掛金が消えて→普通預金に変わった」
- 手数料は都度「支払手数料」として経費に計上

そんなときは、無理せずプロに頼るのも選択肢のひとつです。
希望条件に合った税理士を、無料で紹介してもらえます。仕訳に悩んだら、まずは担当税理士さんに相談してみましょう◎
フリーランス・中小企業・税理士事務所に特化した記帳入力のアウトソーシング会社。日々の記帳作業はプロにまかせて、事業に集中できる環境を整えましょう!
- クラウドワークスの報酬は「売上」「手数料」「振込手数料」に分けて記録する
- 帳簿には振込前の報酬額(契約金額)を「売上」として記録する
- 手数料・振込手数料はどちらも「支払手数料」として経費に計上できる
- 報酬確定時は「売掛金」、振込時は「普通預金」に振り替えて記帳する
- 案件名とセットでメモを残しておくと、確定申告時に役立つ
- 記帳が大変なときは、プロへの依頼も選択肢のひとつ
日々の取引をこまめに記帳しておけば、確定申告のときにも慌てずに済みますよ。最初は戸惑うこともあるかもしれませんが、仕訳のパターンをあらかじめメモしておくと、記帳作業が楽になるのでおすすめです。



